県内の小学生が自分でテーマを決めて取材し、手作りした新聞の出来栄えを競う「第7回えひめこども新聞グランプリ」(愛媛新聞社など主催)の作品展が14日、宇和島市伊吹町のフジグラン北宇和島で始まった。22日まで。
 今回は261校から9306点の応募があり、グランプリ6点など上位賞と南予地区の入賞作品計248点を展示している。防災をテーマにした作品をはじめ、桜井漆器や姫だるまなどの地元民芸品や家族の歴史にスポットを当てた新聞がそろい、写真や絵などを交えて紹介。